ビットコインの基本(17) ― 実用的な決済通貨としてのBTC①

やあ、ハカセじゃ。

今回は、支払や送金に使ったら様々に利点があるといわれておるビットコイン(Bitcoin / BTC)について説明していこうかの。

ビットコインでの決済が日本でも増える?

ビットコインといっても、投資(または投機)対象としての使い方が正直これまでは大半じゃったかと思うが、将来は名実ともにおカネとして暮らしの中で使う機会がだんだん広がっていくじゃろう。ビットコインを利用できる店舗や金融機関も増えていくんじゃないかとワシは考えておるぞ。

前にも述べたように、お客側がクレジットカードで支払うと店舗側はクレジットカード会社に3.5%の手数料を払わなければならないのに対して、ビットコインを使えば平均1%程度の決済手数料で済むんじゃよ。

特別な機材も必要ないし、スマートフォンやタブレット端末なんかで会計ができるから、導入コストもほとんどない。こういったことから、何かを契機にして一気に導入が進む可能性があると見る向きもある。

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海外ではキャッシュレス決済も当たり前

すでにヨーロッパでは現金を使わない、すなわちクレジットカードやデビットカードの利用が進んでおり、少額でもカードで決済する人が多くなっておる。

日本では一定の金額以上でないとクレジットカードが使えない店舗もあるが、海外では現金をほぼ持ち歩かない人さえおるぐらいじゃから、カードで少額決済ができないというのは非常に不便じゃな。

したがって、日本でも2020年の東京オリンピック開催までには現金以外で決済(キャッシュレス決済)できる機会やインフラを拡大する必要があると指摘する識者も多くおり、このキャッシュレス決済推進の動きがビットコイン決済を普及するきっかけになるかもしれんの。

海外の場合だと、北米のAmazonや楽天でビットコインでの決済が(間接的にではあるものの)すでに可能となっておる。日本でもリクルート社が国内の大手仮想通貨取引所に出資しており、「Airレジ」という店舗決済サービスに仮想通貨決済を組み込んでサービスを展開しはじめておるぞ。

東京都、そして国でも、東京オリンピック / パラリンピックの開催へ向けてキャッシュレス決済の比率を高める方針を打ち出しておるが、そういった流れにおいてもビットコイン決済の導入を検討する企業が増えたりする影響が感じられるの。