ビットコインの基本(18) ― 実用的な決済通貨としてのBTC②

やあ、ハカセじゃ。

支払や送金に使ったら様々に利点があるといわれておるビットコイン(Bitcoin / BTC)じゃが、実用的な決済通貨としてのビットコインについて今回も説明を続けよう。

大手企業が仮想通貨の取引所へ出資

リクルートや三菱東京UFJキャピタル、SBIインベストメントといった有名大手企業が仮想通貨の取引所へ出資しているわけなんじゃが、これには主に2つの理由があるんじゃなかろうかとワシは睨んでおる。

ひとつめの理由は、取引所が会社として今後成長しそうだからということであり、いまのうちに出資しておけば出資者として利益が得られるんじゃないかと考えているということじゃな。

もうひとつは、株主になっておくことで今後もし自社が仮想通貨事業を展開していくというときに、業務提携やノウハウ吸収などを優位に進めていけるからじゃ。

つまり、それだけビットコインをはじめとする仮想通貨への期待が大きいということにほかならないともいえるの。

すでに、大手家電量販店のビックカメラや旅行代理店のHISが仮想通貨の決済を導入したり、航空会社のPeachも仮想通貨決済の導入を表明するなど、飲食店・ホテル・アパレル等々さまざまな分野でビットコイン決済が受け入れられるようにもなっておる。

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ビットコイン支払の実際

ところでビットコインで支払をするには、事前に仮想通貨取引所に口座を開設し、当然ビットコインを買っておく必要がある。

店舗でいざ代金を支払うというときにビットコインでの支払を申し出て、実際に支払手続をすると利用者のビットコインの口座から自動的にビットコインが引き落とされるという仕組みじゃ。従来の方法でいうならば、たとえばデビットカードで支払った場合に預金口座から代金が引き落とされるのと同じように、ビットコインが引き落とされるというわけじゃな。

もちろんビットコインで支払われる金額は、口座に保有しているビットコインの残高までじゃ。

デビットカードやクレジットカードは文字どおり物理的なカードがあって、支払の際にそのカードを店舗側に提示するわけじゃが、ビットコインには「ウォレット」というものがあって、利用者の「ウォレット」から店舗の「ウォレット」へビットコインを送金(ビットコインの暗号を送付)することによって支払の手続をする。

スマートフォンで「おサイフケータイ」を使っている人も多いと思うが、それと同じようなイメージじゃ。

まだビットコインで支払ったことのない諸君は、ぜひとも早いうちに体験しておくとよいぞ。いろんな意味で本当にビックリすること請け合いじゃし、その体験は今後の役に立つことも間違いないからの。