ビットコイン投資(4) ― BTCと外国為替投資の関係性とは?

やあ、ハカセじゃ。

今回は、ビットコイン(Bitcoin / BTC)と外国為替投資の関係性などについて説明していくことにしよう。

ビットコインと国際分散投資

一般に資産運用というものにおいては、自国の通貨のみならず世界各国の通貨に分散して投資することも重要といわれておるが、その意味ではビットコインを用いて通貨分散をはかることもできるぞ。

たとえば、米国ドル(以下、単にドル)がほしいという場合には、仮想通貨取引所でまず円 / ビットコインを購入し、それをドルに替える。一般的な外貨投資であれば為替手数料をかなり要するが、ビットコインを利用すればコストは安くあがるしの。

投資上級者のなかには、ビットコインで為替のヘッジをする人であったり、為替とビットコイン相場のアービトラージ(裁定取引)で利益を得ているという人もおるようじゃ(アービトラージについては、後日またあらためて説明することにしよう)。

取引所によって取り扱っているペア種類も異なり、インドネシアルピア / ビットコインやフィリピンペソ / ビットコイン…などを扱っている取引所もある。

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希少な通貨の取引には要注意

ただ、えてしてマイナーな通貨は取引所における売買の板が薄いため(取引量・出来高が少ないため)、購入したいときに購入できない(または売却したいときに売却できない)といったいわゆる「流動性リスク」があるし、ボラティリティ(値動きの幅)も大きくなりがちじゃ。

「リスクを取ってもいいから、より高いリターンを狙いたい」といった場合の、あくまで投資中級者以上向けの選択肢、と考えてほしい。

今後のビットコインと外貨取引の動向は?

将来的に両替所が対応してくれば、海外へ出掛けるときに、円をドルに交換するのではなくて、「円 / ビットコイン」をドルに替える、といったことも可能になってくる。

一般的に円を外貨に替えると手数料が高価じゃが、ビットコインからの両替ならば、とても安い手数料で外貨が手に入るはずじゃよ。