イーサリアムの基本(4) ― イーサリアム(Ethereum)で可能な4つのこと

やあ、ハカセじゃ。

今回はイーサリアム(Ethereum / ETH)がもつ4つの重要な基本的機能について説明をしていくことにしよう。

イーサリアムで可能な4つのこと

イーサリアムでおこなえることは、大きく分けると4つあるぞ。

  1. イーサリアムを利用する【プラットフォーム】
  2. イーサリアムの売買で利益を得る【投資】
  3. イーサリアムで決済する【決済】
  4. イーサリアムを送金する【送金】
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1.イーサリアムを利用する【プラットフォーム】

イーサリアムは、イーサリアム・ブロックチェーンを利用したアプリケーションを開発できるプラットフォームとしての特徴を有しておる。これがイーサリアムの大きな特徴であり、魅力ともいえるの。

以降で詳しく触れていくが、決済システムを主とするビットコインに対して、イーサリアムにとって決済は数ある機能のなかのひとつにすぎん。言い換えれば、多種多様な機能が搭載されているというわけじゃな。

2.イーサリアムの売買で利益を得る【投資】

売買で差益を得る投資は、ピットコインのみならず全ての仮想通貨に共通しておる利用方法じゃな。イーサリアムの場合も、価格が安いときに買って、価格が高くなったタイミングで売れば、当然その差額をリターンとして得ることができるの。

1位のビットコインほどではないものの、イーサリアムも2~3番目に取引量が多く、最近では日本国内の仮想通貨取引所でも大半がイーサリアムを取扱っておるぞ。

3.イーサリアムで決済する【決済】

イーサリアムは食事や買物をしたりしたときの支払手段として使うこともできる。今のところ「仮想通貨決済はビットコインのみ対応」となっておる場合もまだまだ多いが、イーサリアムを利用できるシーンもだんだん増えてきておる。

イーサリアムでの決済に対応した店舗向けアプリや、個人向けのウォレットアプリ(イーサリアムのデータを保管する財布のようなもの)を提供している会社も出てきておるの。

そして、ここが大事なところでもあるんじゃが、実はイーサリアムはビットコインよりも決済スピードが早く、ほぼ瞬時に決済することができるという優れた特性をもっておる。

ビットコインの場合はおよそ10分ごとに記録が残されていくが、イーサリアムはほぼ瞬時に記録が残され、非常にスピーディな決済が可能じゃ。

このことは店舗側(支払を受ける側)からすれば非常にありがたいことであって、今後イーサリアムを使った決済が普及していったならば、当然さらなる価値の向上も期待できるといえるじゃろう。

4.イーサリアムを送金する【送金】

銀行など金融機関のサービスを利用して海外へ日本円などの法定通貨(フィアット通貨)を送金する場合、1回あたりにつきだいたい2,500~4,000円程度の手数料が必要となろうが、仮想通貨を利用すれば手数料は非常に安価で済む。当然、このことはイーサリアムでも然りじゃ。

まず送り主側は日本国内の仮想通貨取引所に口座開設してイーサリアムを買う。受け取り側の人は海外諸国で現地の仮想通貨取引所に口座開設してイーサリアムを受け取るだけじゃ。もちろん受け取ったイーサリアムを売って現地の法定通貨に替えることも可能じゃな。

送金の手数料が非常に安価……いや、ほとんど掛からないといっても過言ではないので、極めて小さな金額の寄付などにもイーサリアムは向いておるといえるの。

イーサリアム最大の特徴はスマートコントラクト

ここまでイーサリアムで可能な基本的機能4つについて述べてきたわけじゃが、やはりイーサリアム最大の特徴は「スマートコントラクト」といっても言い過ぎではないじゃろう。

次回は、このスマートコントラクトというものについて詳しく説明していくことにしよう。