ビットコインの基本(3) ― Bitcoinでできること②【決済】

やあ、ハカセじゃ。

ビットコインでできること【おさらい】

前回の記事では、「ビットコイン(Bitcoin / BTC)自体の売買でリターンを稼ぐ」ということについてざっくり説明したが、覚えとるかの?

最初に「ビットコインでできることは何か?」については以下の4つがあると説明したのぅ。

①ビットコイン自体の売買でリターンを稼ぐ【投資】
②ビットコインで買い物の代金などを支払う【決済】
③他の誰かにビットコインを送付する【送金】
④小さな金額の寄付や投資などに使う【ファンディング】

今回の記事では、2番目の「ビットコインで買い物の代金などを支払う【決済】」について説明していくことにするぞ。

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②ビットコインで買い物の代金などを支払う【決済】

店舗で買い物をしたり食事をしたりしたとき、諸君は代金をどのように支払っておるかの?

  • 現金で支払う
  • クレジットカード決済する
  • Suicaなどの電子マネーで支払う
  • デビットカードを利用する

……などなど、シーンに応じて使い分けていることと思うが、実はビットコインでも支払いができるんじゃ。仮に代金が1万円だとしたら、1万円に相当するビットコインを支払うわけじゃな。

ビットコインには紙幣や硬貨といった手で触われる現物・実物・物体がないので、現金のように気軽にお財布から取り出して支払うことはできん。

それでは一体どうするのかというと、たとえば取引所に口座を開いてビットコインを置いておき、そこから代金が引き落とされるようにするわけじゃ。

たとえばデビットカードだったら代金が預金口座から引き落とされるが、ビットコインの決済では取引所に開いた口座からビットコインが引き落とされるというわけじゃな。

また、電子マネーではカードやスマホにお金をチャージして使うが、ビットコインはスマホにビットコイン用のアプリを入れて店舗の端末にスマホをタッチするなどして代金を支払うこともできる。

ビットコインで支払いなんて見たことがない…という諸君がほとんどじゃと思うけどの、大手家電量販店のビックカメラや旅行代理店のHISなどに加えて、銀座のお寿司屋さんとか六本木のバー、下町の焼肉屋さんなどなど……ごく普通の店舗でもすでにビットコイン決済がはじまっておるんじゃ。クレジットカードで決済するときと同じように、ビットコイン決済ができる店舗ではレジカウンターで僅かな時間で決済できる。

今後、ビットコインで決済できる店舗はどんどん増えていくんじゃないかの。なぜなら、クレジットカードで決済するより、ビットコインで決済するほうがお店にとってメリットが大きいからじゃ。

お客さんがクレジットカードで支払った場合、店舗はクレジットカード会社に代金の3~5%程度の手数料を支払わなければならん。ビットコイン決済じゃと、この手数料が1%程度で済む。つまり、お客さんにビットコインで支払ってもらうことによって、店舗はコストを抑えることができるわけじゃ。

コストが削減できた分については、お客さんに還元される可能性もあるかの。
現金で支払ったらポイントカードのポイント付与率を上げるぞという店舗だとか、現金払いに限って使えるクーポンを用意している店舗なんかを見かけたことがないかの? それはカード払いより現金払いのほうが店舗側にとって有利だからじゃ。ビットコイン決済でも同じようなサービスが登場しそうじゃな。

この決済機能は、ビットコインをはじめとした仮想通貨の大きな魅力と考えられておって、いずれクレジットカード決済に取って代わる可能性もある。
もともと最初の頃は電車に乗るための限定的手段だったSuicaが、次第に駅ナカ、そして街中の至るところで使えるように変わっていったように、ビットコインが使える店舗も拡がっていくかもしれんの。