ビットコインの基本(10) ― Bitcoinが最もメジャーな仮想通貨である理由とは?

やあ、ハカセじゃ。

仮想通貨といえば、諸君もまずはビットコイン(Bitcoin / BTC)のことを思い浮かべるに違いない。
人によっては「ビットコイン」という言葉を先に知って、「仮想通貨」は後から知ったという人もおるかもしれん。

今回は、どうしてビットコインが仮想通貨のなかで最もメジャーな存在であり続けるのかについて考えてみることにしようかの。

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ビットコインが発行される仕組み

ビットコインが誕生したのは2009年1月初頭のことじゃ(ナカモトサトシが論文を発表したのは2008年10月)。
約10分単位で新しいビットコインが発行されていく(世の中に現れる)仕組みで、流通量は1,670万BTCを超えとるぞ(2017年末)。

先述したように、ビットコインは発行上限があらかじめ決められておって、上限は2,100万BTC、そのうち約八割が既に発行されており、すでに現在は新規発行量が少ない「逓減期」という時期に突入しておる。

ビットコインは、24時間365日、ひとときも休まず取引されており、売りたい人・買いたい人との関係によって価格は刻々と変動しておりわけじゃが、ここではキリのいい数字として「1BTC = 100万円」ということで計算してみようかの。
「1,670万BTC × 100万円」となり、なんと時価総額は15兆円を上回る計算じゃ(日本国内だけでも、1日当たりの取引量が3,000億円を超えていたこともあった)。

ビットコインが仮想通貨の王様である理由

ビットコインがプログラムどおりに順調に発行され、価格も上昇し、30兆円程度まで時価総額を増やしたのは、その「信用性、信頼性の高さ」からじゃ。

先述のように、ビットコインには「ブロックチェーン」という技術が使われており、ビットコインを発行、管理するシステムは精密で強固なものじゃ。
その信頼性から数多くの取引がおこなわれ、実績を積み上げ、最もメジャーな仮想通貨となっているわけじゃな。

ビットコインが最もメジャーな仮想通貨である理由は、もちろん「最も早く誕生したオリジナル」ということもあるじゃろう。そこから多くのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)がどんどん枝分かれして生まれてきたように、仮想通貨の「王様」であると同時に「先祖」であるともいえるからじゃ。

しかし、オリジナルであると同時に、その「信用性、信頼性の高さ」をやはり忘れるわけにはいかん。使われない通貨には信用も何もあったもんじゃないからのぅ。