仮想通貨の基礎知識(1) ― 暗号資産って何種類ぐらいあるの?

やあ、ハカセじゃ。

今回は仮想通貨(暗号資産)の種類について説明していくことにしよう。

仮想通貨にはどれくらいの種類がある?

「仮想通貨といえばビットコイン」というイメージを諸君はもっているんじゃないかと思うが、じつは仮想通貨には1,000以上もの種類があって(2,000種類以上という説もある)、数だけをとってみれば恐らく今後も増えていくことじゃろう。

ビットコイン(Bitcoin / BTC)は仮想通貨のなかでも圧倒的な存在で、抜群の知名度と時価総額を誇っておる。いわば仮想通貨の王様といっても過言ではないじゃろうな。

ビットコイン以外の仮想通貨は「アルトコイン」(Altcoin。Altcoin の Alt はAlternative[オルタナティブ]からきているので、オルトコインとも)と呼ばれておるが、アルトコインのなかで最も時価総額が大きいのは「イーサリアム」(ETH)という仮想通貨じゃ。
イーサリアムはビットコインとは別のブロックチェーンを使って発行・管理されておる。日本でも多くの仮想通貨取引所がイーサリアムを扱っており、売買が可能になっとるぞ。

この王様ビットコインと2位のイーサリアムの2種類だけでも、(もちろん時機によって変化するが)仮想通貨全体の時価総額の八割方を占めることさえあるくらいじゃ。

ほかにも、ビットコインから分岐した「ビットコインキャッシュ」(BCH)や、SBI やあの Google が出資している「リップル」(XRP)などなど、本当にいろいろな仮想通貨がある。

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ICOとは?

現在では1,000種類以上の仮想通貨が存在しているといわれており、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)として新しい通貨もどんどん生まれておるぞ。

ICOとは独自の通貨(トークン)を発行して資金調達をおこなうもので、資金調達をしたい企業やプロジェクトが独自にトークンを発行し、投資家はビットコインやイーサリアムを出資してトークンを受け取るという寸法じゃな。

アルトコインの価値も2017年以降どんどん高まり、上位20位の仮想通貨は流通時価総額(発行数×単価)が1,000億円を超えたこともあったほどじゃ。

欲張りは禁物!

他方、発行規模の小さいアルトコインは思ったように売買することさえ容易ではない場合があるぞ。

正直なところ、その信用性に不安が残る通貨もないとはいえん。

ワシ個人としては、まずは取引している人が多くて利用範囲も広いビットコイン、さらに興味があるならば、次のイーサリアムやリップルあたりに手を伸ばしてみるという王道パターンがやはりオススメじゃ。

最初の頃は送受や売買のオペレーション(操作方法)さえなかなかに難しく感じる仮想通貨、貴重な資産を守るためにも、慣れや経験を積むことは非常に大事なことじゃからのう。